Pocatoka Lab.の念願の窯出しです。
個人事業としての”陶器の登記”は1月ですが、実際はもっと早くに制作には取り掛かっていました。
粘土は9割はテラコッタ、あとは白土で作ったものです。
窯詰めの際、びっしり詰めるのに「万が一」隙間ができたらと思い、白土の鉢も持って行きましたが…それでもあと1段はいけたなーっというくらい、たくさん入る電気窯でした。
300近い、ちんまりした手のぬくもり・土のぬくもりが残る素焼き鉢が完成。
3鉢、重ねたまとまりが割れてしまいましたが、なんとか無事に焼きあがり。
焼きたての鉢の音に包まれると、とても幸せな気持ちになれるんですよ。
立ち会えるのは陶芸やっている者の醍醐味です。
この形の窯での窯詰め窯出しは、手足が長いと有利です、何かと。